2006.10.22
ポリ袋で作ると手作り石鹸は作業しやすい お試しください
手づくり石鹸をペットボトルで作るとき、ペットボトルの小さな口から粉や油を入れるのが面倒で、なんとかならんかとメーカーと相談していて思いついたのがコレ。
スーパーで売っているポリ袋を使います。食品冷凍保存用のダブルジッパーでちょっと厚手のポリ袋です。サイズはだいたい18cm×20cmくらい。
ポリ袋は、破れやすい物があるのでご注意ください。
ポリ袋に、手づくり石鹸の素 まぜたら石鹸、油、水を入れます。
空気はあまり入れないようにします。
しっかりジッパを閉めて、そして振りますが、ポリ袋なので振りにくいですから、揉むようなかんじでよく混ぜます。
ジッパが開かないように注意してください。
その他の作業詳細は、「天使の手作り石けん(手作り石鹸の素) まぜたら石鹸」の作り方をご覧ください。
石鹸が出来るとこんなかんじです。(下の画像)
袋から出します。 まだ軟らかい
ポリ袋は洗ってまた使います。
我家の場合、このまま手で練りながら団子にして置いておきます。練るのは、更によく混ぜるためです。
だいたい1週間くらい置いておくと熟成が進んで、洗浄力が強くなるのです。
また、水分が蒸発してちょっと固くなります。
出来上がった石鹸は、茶碗などの容器に入れて使います。
使うときは、少し水を含ませたスポンジで石鹸を擦りとって、台所の洗い物や掃除に使います。
出来上がった石鹸を水に溶かして液体石鹸にして使う方法もありますが、そのまま使ったほうが洗浄力が強いのでよいでしょう。
状況に応じて使い方を工夫してみてください。
液体石鹸にすると、トイレ掃除や風呂掃除によいです。
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