「かくはん機で作る手作り石けんの素」2011.12.19 多量な植物油の廃油再利用に! 一度で、牛乳1リットルパック9個分の手作り石けんが作れます。 【ペットボトルやミキサーでの手作り石けんの経験者向けです】
電動「かくはん機」を使って手作り石けんを作ります。
家庭用ミキサーに比べて作業が簡単で、パワーがあり連続して撹拌できますので、 1日で約100リットルの廃油を石けんとして活用も可能です。
●商品説明 ふた付きのコンテナーに「かくはん機で作る手作り石けんの素」4kg×2個入りでお届けします。 コンテナーは混ぜる時の容器や、固形石けんを液体にする際に活用できます。(コンテナーの形態は変わる場合があります) 価格:8,000円
●作業に必要な物 1 かくはん機(当社でのテストは日立工機製のUM 15を使用しました)
2 混ぜる容器(15リットル以上の容量のもの) ※お届のコンテナーが使えます 3 牛乳パック(混ぜた手作り石けんを入れます) 4 お玉やカップ、ヘラなど(混ぜた手作り石けんを牛乳パックに移し替えるときに便利です) ●1回当たりの材料 2 水2リットル(できれば軟水を推奨) 3 手作り石けんの素 4kg 手作り石けん、作業の様子です。(下の画像をクリックすると動画が再生します)
安全対策(飛散や付着に対する安全のため) 防護メガネ マスク 炊事用などの防水手袋 作業環境 1 作業場所の温度が20度から30度の範囲で。 2 廃油や水も同様の温度にします。気温が低い時は廃油や水を温めてください。 3 牛乳パックに移した後も温度が20度から30度の範囲で 4 夏場は日陰に置きます。 5 冬場はファンヒーターなどの熱風を直接当てないでください。
作業での注意 1 撹拌時に材料が外に飛び散ることもありますので注意します。 2 かくはん機は100Vを使いますので感電や漏電に注意します。 3 その他、かくはん機の取り扱い説明書に従って正しく安全に使ってください。
作り方(最初に家庭用ミキサーでの手作り石けんを経験をした方が、作り方が分かります) コンテナーに水を2リットル入れます。 手作り石けん素の粉を100g入れてよく溶かします。 廃油を4リットル入れて乳白になるまで撹拌します。 手作り石けんの素の粉を少しずつ入れて撹拌を繰り返します。 素の粉を全量入れて撹拌すると、全体が白っぽくなります。 トロリとした粘りが出たら牛乳パックに移します。撹拌過ぎは粘度が強くなります。 牛乳パックに入れてから12〜24時間は放置します。 取り出し 牛乳パックの中で少し固まったら取り出します。 適当な大きさにカットしてください。 作業環境と同様の温度の場所に保管します。 熟成
液体石けんの作り方
サポート
・苛性ソーダと天使の手作り石けんの素の違いについて
・天ぷら油の廃油がたまったので、手作り石鹸を作りました。 ・ハンドミキサーで石鹸を手作り ・一度に牛乳1リットルパック9個分の手作り石けんが作れる「かくはん機で作る手作り石けんの素」 ・手作り石鹸を入れる「せっけんネット」は便利! ・手作り石鹸情報 ・廃油利用のオイルコンロ ・苛性ソーダと天使の「手作り石けんの素」の違いについて
[一度に牛乳1リットルパック9個分の手作り石けんが作れる「かくはん機で作る手作り石けんの素」]
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