「ミキサーで作る手作り石鹸の素」
天ぷら油の廃油がたまったので、手作り石鹸を作りました。(苛性ソーダは使いません)2010.3.18 前回手作り石鹸を作ったのは昨年の12月でした。作った石鹸は風呂掃除や台所で使っています。
手作り石鹸を作った様子は下の動画をご覧下さい。
火を使わないし、ホットケーキを作るより簡単でしょう。
下の動画は、天ぷら油の廃油200mLを使って手づくり石けんを作っている様子です。 天ぷら油の廃油200mL、手作り石鹸の素(粉末)200g、水100mlで、約390gの石けんが作れます。(熟成後には徐々に水分が蒸発するので軽くなります)
今回は合計約1リットル(1000mL)の天ぷら油の廃油を使って、手づくり石けんを作りました。
今回のチャレンジは、2点あります。チャレンジと言う程じゃないですが、ちょっと作業方法を変えてみました。1、天ぷら油の廃油を漉すとき、茶こしを使いました。 これは正解でした。作業しやすく時間短縮になりました。 2、牛乳パックを切らずに石鹸を取り出す事にチャレンジしました。 牛乳パックを下向きにして、パックを握って少し変形させて、石鹸とパックの間にすき間があくようにして、うまく空気が抜けるようにしたらスポッと石鹸が抜け落ちました。 これも正解でした。作業しやすくなりました。
ということで、手作り石鹸の作業はチョット進歩しています。
「ミキサーで作る手作り石鹸の素」により、石鹸作りの作業時間が短縮します。ペットボトルで振る方法に比べて、ミキサーで混ぜることにより作業時間が非常に短くなり、大量に手作り石鹸を作りやすくなります。天ぷら油の廃油処理量も増え、手作り石鹸を短時間に作れ、実用性がかなりアップするのです。
作った石けんは、せっけんネットに入れて使うと、泡立がよくて使いやすいです。せっけんネットのような物を作るなどして工夫して使うとおもしろいでしょう。 ご注意ください・・・・手作り石鹸の素は、食用植物油100%のみに対応しております。 添加物を含んだ油には対応しておりません。グリセリンや酸化防止剤、ビタミン、ラード等の添加物が入っている油には対応しておりません。
・苛性ソーダと天使の手作り石けんの素の違いについて
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[天ぷら油の廃油がたまったので、手作り石鹸を作りました。]
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